2017年01月01日

DP-7000の修理 その2

基板のトランジスタ、コンデンサの部品リストは作りましたが、トランジスタを交換するときに動作条件が合っているかどうか確認しておく必要があります。例えばDP-80のときは2SA673Cを2SA1015GRに交換しましたが、定格だけから見ると2SA950Yに交換するのが妥当です。回路図から最大電流が2SA1015の定格内に収まるし、hfeが下がらない領域なので交換できましたが、DP-7000で使用している条件がこれに合うかどうか回路図がないと分かりません。
しかし、ネットにはDP-7000の回路図が見当たりません。
そこで、基板から回路図を起こすことにしました。
PC240048s.jpg

但し、いきなり基板からだと敷居が高いので、まず回路図が入手できて構成も近いDP-6000の回路図を作り、これを基にDP-7000の回路図を作ることにしました。
作業の途中ですが、まず1枚目 KU-230の回路図です。LTSpiceで作っています。
6000_KU-230.jpg
posted by lobs at 11:13| Comment(3) | アナログ・プレーヤー

2016年12月24日

DP-7000の修理 その1

DP-80を修理し、手作りアンプの会三土会に出品したりwebに載せたりしたら、オーディオ仲間のU氏から故障したDP-7000があるので見てくれない?という誘いがありました。
DP-7000はネットに情報が少なく手こずりそうですが、逆に面白いネタでもあります。そこで、壊しても文句を言わないという条件付きで引き受けることにしました。

ゴムシートと回転台を外した写真です。
PC230002s.jpg

症状は回転が遅くて安定しないとのことです。
この修理でしばらく遊べそうです。
posted by lobs at 12:33| Comment(0) | アナログ・プレーヤー

PX-W3U3のASV5211交換

PX-W3U3は、パソコンで地デジを見るために購入したものです。
PC240022s.jpg

しかしこのチューナーは寒くなると寝起きが悪くなり、低温病と呼ばれる症状が出ることで有名です。PCの電源を入れてからしはらくチューナーを認識しないで、ポコン、ポコンとUSBを認識しようとする音がしばらく続きます。これだけだったらまだいいのですが、認識するまでの間はPCが数秒に一度動作を停止して動作がカクカクします。
ネットを調べてみると、ASV5211という中華製のUSBコントローラが経時変化でこのような症状を出すらしいです。ASV5211を買って交換してみようと思ったのですが、意外と手に入りにくくそのままで我慢して使っていました。
最近になってヤフオクに出品されているのを見つけ落札しました。

問題のチップがこれです。
PC240013s.jpg

端子にハンダを盛り、鏝であたためて外します。二個付いているので、両方を外します。
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外すときに使ったはんだを除きフラックスクリーナーで掃除した後に、まず一個を載せます。
PC240017s.jpg

続いてもう一個も載せます。
PC240019s.jpg

これで、しばらく様子を見ようと思います。
posted by lobs at 11:16| Comment(0) | TVチューナー