2018年01月08日

DSO138オシロスコープキット

アンプを作っているとオシロスコープで動作確認をすることがあります。NFBアンプだとNFBの安定性確認のために必須ですが、無帰還アンプの場合は設計を間違えない限りは発振の心配がないので、たまに必要になる程度です。
しかし、最近、古いターンテーブルの修理を行うことが増えて、オシロスコープを使おうと思う機会が増えてきました。手元にあるオシロスコープは古い大型のものなので、引っ張り出すのが大変です。なんとかしたいなと思っていました。
昨日、秋月のサイトを見ていたらDSO138というオシロスコープのキットがあることを知りました。小さいし、持ち運んで手軽に使えそうです。さらに検索していたら、amazonでも売っていました。しかも、アクリルケース付きのものまであります。そこで、アクリルケース付きのセットを昨日の18時半頃に手配しました。
今日になって、朝の9時にamazonからDSO138のキットが届いてしまいました。すごい!!!
届いたキットです。左のスイッチング電源は何故か手元にあった9Vのものです。
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そうなると、作ってしまいたくなります。早速、作り出しました。チップ抵抗とICを載せ終わったときの写真です。チップ抵抗は2012なので、それほど難しくありません。むしろ、1/4Wの金被抵抗のカラーコードが見えなくて実体顕微鏡のお世話になりました。
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そして、午後には完成したのですが、動かない!!。
他の用事があったので、それを済ましてから電圧をチェックしていたら、マイナスの電圧が出ていないことが分かりました。そのあたりを調べたら、コンデンサを一個付け忘れていました。これを付けたら無事動作しました。
基板上に3.3V 1kHzの信号が出ているので、それを表示しているところです。
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その後、アクリルケースを組み立てましたが、これもまた難しくて大変でした。ネットw検索したりyoutubeに載っている動画を見ながら完成させました。
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小さいし、手軽に使えるので、持ち運び用に便利そうです。もちろん、高機能を期待する人には向きません。しかし、オーディオアンプの動作確認くらいであれば十分に役立ちそうな気がします。
posted by lobs at 21:11| Comment(0) | 測定器

2018年01月07日

TD-125mk2の修理

近くに友人宅があって、最近、火曜日と木曜日の週二日、13:30〜17:00だけ開店する喫茶店を開いています。店の名前はル・カフェ・セレンディビティです。アンプはマッキントッシュ、スピーカーはタンノイのオートグラフを置いてあって、静かに音楽を楽しむことができます。(近所迷惑になるので大きな音は出せません)
杉並区上井草2-28-2、電話03-3396-0193
西武新宿線井荻駅または上井草駅下車、どちらからも徒歩9分
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看板は付ようと思って準備中とのことでした。その写真です。看板を外に出していないくらいですので、ネットで検索しても店の名前は、まだ出てこないようです。
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さて、その友人からトーレンスのプレーヤが動かないと連絡がありました。状況がよく分からないので行ってみました。プレーヤ本体の写真です。
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アームは、グレースのG940に付け替えているようです。
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電源を入れてみると、ストロボは点燈しますがモーターが回りません。電源の電圧をチェックすると、整流回路後の電圧が変です。ケミコンの容量抜け、ブリッジダイオードの劣化が考えられました。
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オペアンプの補償回路に使っている4700pFの足の部分の塗装も剥がれています。これは、基板に載せるために足を曲げて実装しているためと思われました。
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そこで、基板上の部品を一通り集めることにしました。ブリッジダイオード、チューブラ型のケミコン、フィルムコンデンサ、抵抗は特に問題なく集まりました。トランジスタは入手しようと思えば入手できるようですが、わざわざ古いトランジスタを使う必要もないので、DP-7000の修理の時に集めておいた東芝のTTA004Bと、TTC004Bを準備します。高速動作する訳でもないのでこれに置き換えても動作するはずです。
問題は、709タイプのオペアンプが入手困難になっていることです。入手しようと思えば入手できないことはないのですが、こんな古いオペアンプを高い値段で買う気になれません。回路図を確認するとボルテージフォロワとして動作可能な補償量にセットしてあります。ということは、周辺の抵抗とコンデンサを外して741タイプのオペアンプに置き換えできるはずです。
また、ネットを検索してみるとTD-125mk2には741のペアンプを使った基板もあるようです。そこで秋月で741のオペアンプを買っておきました。

準備ができたところで再度訪問しました。まず、電源のケミコンとブリッジダイオードを交換します。
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この状態で電源をONにすると、モーターが回りました。回転も安定していて特に問題なく動作するようです。念のため、塗装が剥がれかかっていた4700pを交換して様子を見ることにしました。
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今回は電源の部品交換で動作してしまいましたが、古いICは不具合が出やすいです。また、他の部品も交換したほうが動作が安定します。
アナログプレーヤなので使用頻度が高くなく、故障してもすぐに行ける距離なので、不具合が出た時に残りの部品を交換することにしたいと思っています。とりあえず、準備した部品はそのまま保管しておくつもりです。
posted by lobs at 14:10| Comment(0) | アナログ・プレーヤー

2018年01月02日

パソコンのHDD交換

今回の正月休みの最大の課題が、パソコンのハードディスクドライブ(HDD)交換です。2017年の12月になって、何の気なしにCrystalDiskInfoでHDDの情報を見たら、黄色で「注意」の表示が出ていました。このSeaGateのHDDは、初期のfirmwareに不具合がありました。ソフマップで購入しようかどうか迷っていたときに、店員さんが「対策が取られています」ということで買ったものです。確かにfirmwareは不具合のあったバージョンからは新しくなっていました。このHDDは、しばらくデータドライブに使っていました。
最近になって、これよりもだいぶ前に買ったWesternDigitalのHDDがそろそろ寿命かなと感じ始めたのでその置き換えにこれを使い、新しく買ったSeaGateの3TB HDDをPCに追加しようと思いました。しかし、不具合発生で予定が崩れてしまいました。やっぱり不具合の多いSeaGateなんでしょうかね。
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しょうがないので、PC内部のバックアップに使っていたWesternDigitalのHDDをこのドライブに置き換えし、古いWesternDigitalの置き換えにしようと買ってあったSeaGateの3TBのHDDをPC内部のバックアップに回します。SeaGateなのでちょっと心配ですが、不具合が出たらその時は交換することになります。
SeaGateの3TBのHDDをCrystalDiskInfoで情報を見たのが以下のようになります。
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firmwareのバージョンが上がっているので少しだけ安心していますが、これから先はパソコン全体のバックアップに気をつける必要がありそうです。
posted by lobs at 21:17| Comment(0) | パソコン