2017年02月26日

DP-7000の修理 その5 45回転はOK

とりあえず、交換可能なトランジスタを交換した。
2SA673(Cランクhfe100-200)→ 2SA1015GR
2SA743AC → 東芝 TTA008B
2SC458(Dランク) 新パッケージのものに交換
2SC780AG(Oランクhfe70-140)→ 2SC5122(hfe147の選別品)
2SC1213(Cランクhfe100-200)→ 2SC1815GR
2SC1345(Eランクhfe400-800)→ 2SC1815BL
2SC1775(Eランクhfe400-800)→ 2SC2240BL
2SK40(Cランク IDSS 1.2-3mA) → 2SK30 Yランク(IDSS 2.2mAの選別品)

水晶もHAT7400Aに載せ替えた。
P2250055s.jpg

コネクタは、緩くなっていて簡単に抜ける状態になっているものがある。ピンヘッダと同じ間隔なので、ゆるいものはピンヘッダに変えてみたらいい感じに収まる。いくつかを交換した。
P2260063s.jpg

電源を入れてみると、45回転はちゃんとロックがかかっているし、以前のようにストロボが流れるということはなくなった。マニュアルモードもちゃんと効いている。ところが、33回転になるとストロボが点燈しない。回転は安定しているようだし、33回転ボタンのランプも点燈するので、ロジックICが壊れている可能性がある。
いずれにしても、修理できる目途がついた。コンデンサとか、2SD468の交換などをして、追い込んでいくつもりである。
posted by lobs at 12:47| Comment(0) | アナログ・プレーヤー

2017年02月19日

DP-7000の修理 その4

前回水晶周りの話を書いたが、先週秋葉原のジャンク屋に行ってみたら、3MHzの水晶発振器が売っていた。
P2180028s.jpg

この周波数は一般的に使用されるものではないらしく、ネットで探してもなかなか見つからないのだが、ある所にはあるものである。そのときはあまり気にもせず10個買ったが、家に帰ってDP-7000の基板を見ていたら前回紹介した基板上のパターンに合うようである。発振器のピンと基板上のパターンを合わせてみると、そのまま使えそうである。
DP-7000に載っているサブ基板にはトリマコンデンサが使われていて、周波数の微調整を行っているらしいのだが、経時変化で調整がずれている可能性が高い。水晶発振器であれば周波数の変化を無視できるレベルだと思われる。パスコンの追加は必要になるがこれに変えてみようと思う。

あと、基板上の石のうち2SC780AG(150V 30mA 0.15W)をどうするか考えていた。
P2190037s.jpg

ここは、回路図で見ると2SD478(200V 2A 30W)でhfe100以上となっている。ネオン管のドライブなので電流は必要ないことは分かるが、あまりに特性の違う石が載っていて悩みどころである。秋月で売っている2SC5122(400V 50mA 0.9W)を買ってきてhfeを測ってみたら、140〜210の範囲に入っている(コレクタ-エミッタ間電圧が5Vで1mAと5mAの測定)。これに置き換えた方が良さそうなので、交換してみるつもりである。
posted by lobs at 08:38| Comment(0) | アナログ・プレーヤー

2017年02月05日

DP-7000の修理 その3

テツ@所沢さんから回路図を頂いたので、修理も進みそうです。ありがとうございました。
さて、KU-210基板には3MHz発振回路のサブ基板が載っています。どう見ても、後付の感じです。
PC240046s.jpg

回路を辿ってみると以下のようになっており、テツ@所沢さんから頂いた回路図中の発振回路と同じです。DP-7000の数少ない修理情報がネットにありましたが、この基板のパターンも回路図と同じようです。
http://blog.goo.ne.jp/soruboseinn/e/bcba4d9d69c731516c68f7b4107bb4de
WS01s.jpg


しかし、今回修理しているKU-210基板には別の発振回路のパターンがあります。
PC240048ss.jpg

回路は以下のようになっています。このパターンを使わなかったのは、発振が安定しなかったためでしょうかね?
WS00s.jpg
posted by lobs at 08:56| Comment(0) | アナログ・プレーヤー