2017年05月07日

I氏作リレーアッテネータ基板

I氏がリレーアッテネータ基板を作りましたので、分けて頂きました。
使うことがあるかどうかの問題があって、しばらく躊躇したのですが、まずは作ってみようということでお願いしました。秋月で安く売っているリレーを買ってしまっていたので、いつかは作ることになるだろうし・・・。ちなみに、リレーはまだ店頭に残っていました。
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躊躇していた理由の一つが、アッテネータをDACの後のどの部分に入れるか迷っていたことです。新潟精密のFN1242をいくつか確保しているのですが、これは基本的に差動出力なので差動入力-SEPP出力ラインアンプで受けることになります。アッテネータをFN1242の後に入れて、その後に差動アンプで受ければいいのですが、ちょっと大袈裟になります。
逆にアッテネータをラインアンプの後に入れたときは、パワーアンプまでのピンプラグによる周波数特性の変化が気になります。
そこで、千石で買ったカモンのピンプラグケーブルの容量を測定してみました。結果は、2mのもので約500pFです。出力インピーダンスを2kΩに抑えることができれば、高域のカットオフ周波数が約150kHzになります。
アッテネータの入力インピーダンスが5kΩくらいであれば、通常使用する範囲で出力インピーダンスは2kΩ以下になり、高域のカットオフ周波数は200kHz以上になります。
ということで、入力インピーダンス5kΩで作る計画にしました。
いつものことですが、I氏の基板はマニア仕様になっていて、ある程度自由に部品を選ぶことができます。
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さて、完成はいつになるか・・・
posted by lobs at 16:55| Comment(0) | リレーアッテネータ

DK-300

手作りアンプの会、春の合宿でU氏(DP-7000の修理依頼者)からDK-300のキャビネットを頂きました。
DP-7000はDK-100のキャビネットに取り付け出来ないのでどうしようかと思っていたのですが、ちょうど良かった。
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とりあえず、簡単に掃除してDP-7000を載せてみました。DK-100とは作りが違いますね。あと、アームボードにSMEアーム用に削った跡があるので、このあたりをどのようにするか思案中です。
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posted by lobs at 08:50| Comment(0) | アナログ・プレーヤー

DP-7000の修理 その10 モータードライブ基板のトランジスタ交換

クオーツロックが掛からない件はオシロを見ながら調整する必要があるが、昔の大きなオシロを引っ張り出すのも面倒なので、とりあえずマニュアルコントロールで使用することにした。メインはDP-80なので、その予備機としての位置付なので特に支障はない。
ただ、経年劣化を考えると半導体類は交換してしまいたい。ダイオードの交換は簡単に済むが、TO-66パッケージのトランジスタは高価になってしまい、同じパッケージで交換する気にはなれない。
前回の三端子レギュレータ化でも紹介したが、TO-220パッケージの足をうまく曲げてやればそのまま置き換えできそうである。
まずコレクタに接続するネジを確認してみると、TO-220に置き換えできる位置になっている。
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使用できるトランジスタは、TO-220でフルモールドでなく、コレクタがフランジに接続されているものである。最近はフルモールドが多いので搜すのに時間がかかったが、2SC2334或いはこの互換品が2SD258と類似の特性なのでそのまま置き換えできそうである。今回はフェアチャイルドのKSC2334を使用した。
この足を曲げて置き換えできるような位置に調整する。
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まず、一個を交換してみる。
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残りの4個も同様に交換する。
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なお、2SA537ACはTTA004B、2SC708ACはTTC004Bに交換した。2SA1358、2SC3421でも問題なく使用できると思われるが、秋月で安く手に入るのでTTA004B、TTC004Bにした。

トランジスタを交換して動作確認してみたが、特に問題なく使用できている。
posted by lobs at 08:15| Comment(0) | アナログ・プレーヤー