2019年08月15日

MusicBeeとVolumioの連携

手元にあるRaspberry Piですが、Model B、Model 2B、Model 3B+に増えてきました。これに載せているDACはI氏が配布した基板と、SPDIF出力用のPiFi Digi基板を使っています。
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普段はModel BにPifi Digi基板を載せたものにVolumioでインターネットラジオを聞いています。プラグインを使うと文化放送とか日本放送なども聞くことができるので便利です。
また音楽ファイルを再生するときは、Raspberry Piに接続したUSBメモリに入れたファイルを使っています。ただ、USBメモリにFLAC形式で入れているので容量の範囲内に格納できる音楽ファイルが限られます。このため、音楽を再生している時にPCに格納している音楽ファイルを再生してみたいと思うことがあります。
もちろん、ネットワークで繋がっているので音楽ファイルをRaspberry Piに転送すればいいのですが、USBメモリやSDカードの拡張部分の容量がぎりぎりだったりすると転送は難しくなります。また、NASを使う方法もありますが、ネットワークのセキュリティが危なくなっている時代ですので家庭内のネットワークであってもNASを置くのは抵抗があります。
Volumioに外部から音楽信号を転送する方法にはiphoneだとAirplay、androidのスマホだとHi-Fi castなど色々あります。しかし、windowsを調べてみると需要が限られるせいか意外と少ない印象です。
情報があったのはSonyのMedia GoとMusicBeeあたりです。Media Goは既に配布が終了しているので、MusicBeeを使ってwindowsPCからVolumioに音楽データを送り、再生する方法を試してみました。
MusicBee(https://getmusicbee.com/)と
MusicBee用のUPnP/ DLNAプラグイン(https://getmusicbee.com/addons/plugins/11/upnp-dlna-device-support/
をダウンロードし、まずMusicBeeをインストールします。次に、MusicBeeのPluginsフォルダにUPnP/ DLNAプラグインを解凍した mb_Upnp.dll を入れます。
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MusicBeeを起動して左上のメニューから設定ボタンを押し、
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プラグインを見ると、MusicBee UPnPが追加されています。
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Raspberry Piを起動してVolumioを立ち上げ、ネットワークからアクセスできる状態にして、MusicBeeの設定からプレーヤーを選びます。出力の中にVolumioが見えるようになっているので、Volumioを選択します。MusicBeeはVolumioに音楽を転送するだけに使いますのでこのようにしています。ちなみにPCで音楽を聴く場合はFoobarを使っています。
musicbee03s.jpg

この状態でMusicBeeで音楽を再生するとVolumioが動いているRasiberry PiのDAC出力から音が出ます。
musicbee04s.jpg

Volumioの状態を見ると、MusicBeeで再生している音楽データが転送されてきていることが分ります。
musicbee05s.jpg

これらの作業の中で気がついた点ですが、一回目の音楽ファイルを再生する時に頭の部分が再生されなくなることがあります。この現象はRaspberry Piの性能に依存するようで、Model 3B+だと問題になりませんが初期のModel Bだと使えないレベルです。まあ、ラジオを聞くとか、連続で音楽ファイルを再生するときは大丈夫ですが・・・・

以上のような作業で、Raspberry Pi+Volumioがより便利に使えるようになりました。試聴会で使うとか、色々な用途がありそうです。
posted by lobs at 17:55| Comment(0) | ネットワークプレーヤ

2019年04月16日

WiFi無線LAN USB子機を買ってみた

Raspberry Pi 1B或いはRaspberry Pi 2B用にWiFi無線LAN USB子機を買ってみました。手元にいくつかあるのですが、Raspberry Pi全部に行き渡らないので追加で購入です。
amazonで2.4GHz、300Mbpsのものが送料込みで380円で売っていたのでこれに決めました。中華製なので念のため2個手配しました。
届いたものが以下の写真になります。
DSC_0939s.jpg

これをRaspberry Pi 1Bに付けて、電源を入れ、Volumioを起動します。中華製なので不良品の確率が高いし、VolumioにこのWiFi子機のドライバが無いと設定が面倒になるといいうこともあって少し不安な気持ちで待っていたら、WiFiを認識して無事接続できました。よかった!!

(4月17日追記)Volumio 2.565で簡単に接続できたように書いてしまいましたが、どうもそうではないようです。他のRaspberry Piでも確認してみたところ、以下の手順が必要のようです。
(1)このWiFi子機をRaspberry Piに差し込み、一度電源をONにした後にしばらく(5分間くらいか?)放置しておきます。
(2)その後電源をOFFにして再度電源をONにします。
このようにすることでWiFi子機としてして接続できるようです。一旦認識してしまえば以後は普通に使えます。
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Raspberry Pi 1Bに付けて動作確認しているところです。
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ついでにRaspberry Pi 2Bにも付けて動作確認してみました。こちらは、SPDIF出力基板を載せています。
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とりあえず動作することは確認できたので、あとは長期間使用してみて安定動作するかどうか調べることにしたいと思います。
posted by lobs at 19:05| Comment(0) | ネットワークプレーヤ

2019年04月11日

Raspberry Pi 1B 利用ネットワークオーディオプレーヤ

我が家にはまだRaspberry Pi 1Bがあります。DAC基板もI氏作の初回版がありますので新しいVolumioで動くか確認してみました。USB wifiアダプタはBuffaloの一番安いものを付け、Volumioのv2.565で起動してみると、ネットワークも、音声出力もI2S出力でちゃんと動きました。
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動作することは確認できたので、音楽プレーヤとして使うことにしました。念のためRaspberry Pi 1Bにはヒートシンクを付けておきます。この状態で長時間動かしてもちゃんと音楽再生できています。
ところが一つだけ問題がありました。I氏作のDAC基板のLED4あたりに手を近づけると音が歪みます。この辺りのパターンを回路図から追ってみると、PCM5102のFLT端子が浮いている状態です。本来は、リモコン用のPICがあってFLT端子の電圧は固定されるのですが、リモコンを使わないのでPICを載せていません。更に、LED4も載せていないのでFLT端子が浮いてしまっていました。この基板を作るときにR5は載せていましたので、LED4のところをショートすれば解決しそうです。
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早速ジャンパでLED4にショートジャンパを付けてみました。
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裏側から見るとこんな感じです。
DSC_0917s.jpg

この処理でDAC基板のLED4辺りに手を近づけても音が歪むことはなくなりました。
あとは、壊れるまで使ってみることにします。
posted by lobs at 11:15| Comment(2) | ネットワークプレーヤ