2017年05月07日

DK-300

手作りアンプの会、春の合宿でU氏(DP-7000の修理依頼者)からDK-300のキャビネットを頂きました。
DP-7000はDK-100のキャビネットに取り付け出来ないのでどうしようかと思っていたのですが、ちょうど良かった。
P5040515s.jpg

とりあえず、簡単に掃除してDP-7000を載せてみました。DK-100とは作りが違いますね。あと、アームボードにSMEアーム用に削った跡があるので、このあたりをどのようにするか思案中です。
P5040519s.jpg
posted by lobs at 08:50| Comment(0) | アナログ・プレーヤー

DP-7000の修理 その10 モータードライブ基板のトランジスタ交換

クオーツロックが掛からない件はオシロを見ながら調整する必要があるが、昔の大きなオシロを引っ張り出すのも面倒なので、とりあえずマニュアルコントロールで使用することにした。メインはDP-80なので、その予備機としての位置付なので特に支障はない。
ただ、経年劣化を考えると半導体類は交換してしまいたい。ダイオードの交換は簡単に済むが、TO-66パッケージのトランジスタは高価になってしまい、同じパッケージで交換する気にはなれない。
前回の三端子レギュレータ化でも紹介したが、TO-220パッケージの足をうまく曲げてやればそのまま置き換えできそうである。
まずコレクタに接続するネジを確認してみると、TO-220に置き換えできる位置になっている。
P4220334s.jpg

使用できるトランジスタは、TO-220でフルモールドでなく、コレクタがフランジに接続されているものである。最近はフルモールドが多いので搜すのに時間がかかったが、2SC2334或いはこの互換品が2SD258と類似の特性なのでそのまま置き換えできそうである。今回はフェアチャイルドのKSC2334を使用した。
この足を曲げて置き換えできるような位置に調整する。
P4220363s.jpg

まず、一個を交換してみる。
P4220371s.jpg

残りの4個も同様に交換する。
P4220383s.jpg

なお、2SA537ACはTTA004B、2SC708ACはTTC004Bに交換した。2SA1358、2SC3421でも問題なく使用できると思われるが、秋月で安く手に入るのでTTA004B、TTC004Bにした。

トランジスタを交換して動作確認してみたが、特に問題なく使用できている。
posted by lobs at 08:15| Comment(0) | アナログ・プレーヤー

2017年04月02日

DP-7000の修理 その9 5V電源を三端子レギュレータ化

前回KU-211の基板のコンデンサ類を交換したらロックがかからなくなったことを書いた。その後、念のためコントローラのTCA955を交換したが変化なし、TCA955周りのコンデンサの容量を変えたら余計症状が重くなった。
一番可能性の高いのは、KU-212基板のモータードライブアンプ部で、出力のトランジスタあたりだと思われる。ここは、TO-66のトランジスタを使っているが、これをそのままTO-66に交換しようとすると値段が高すぎて買う気になれない。このため、TO-220のトランジスタに置き換えることになる。
TO-66をTO-220に置き換えるのはそれほど大変ではなく、フルモールドでない普通のTO-220を使えば若干の加工で置き換え可能である。KU-220で使っている2SD258の代替は、最近セカンドソース品が入手できる2SC2334が使用できる。
あと、もう一つ気になっているのは5Vの定電圧電源である。2SC830を使った高帰還型で若干不安定な印象がある。KU-210のロジックICが載っている基板の5V系電源のパスコンを47μFから220μFに変えただけで不安定になる。
P4020242rs.jpg

そこで、TO-66の石をTO-220に置き換える練習を兼ねて2SC830と7805の三端子レギュレータに置き換えてみた。
P4020282s.jpg

正電源用の三端子レギュレータは、トランジスタを置き換えるためには足の加工が必要になるが、特に問題なく置き換えできた。動作も問題ない。
次は、モータードライブアンプの調査とトランジスタの交換を行う予定である。
posted by lobs at 19:18| Comment(0) | アナログ・プレーヤー