さて、KU-210基板には3MHz発振回路のサブ基板が載っています。どう見ても、後付の感じです。

回路を辿ってみると以下のようになっており、テツ@所沢さんから頂いた回路図中の発振回路と同じです。DP-7000の数少ない修理情報がネットにありましたが、この基板のパターンも回路図と同じようです。
http://blog.goo.ne.jp/soruboseinn/e/bcba4d9d69c731516c68f7b4107bb4de

しかし、今回修理しているKU-210基板には別の発振回路のパターンがあります。

回路は以下のようになっています。このパターンを使わなかったのは、発振が安定しなかったためでしょうかね?

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私の怠慢なのですが、DP-7000の回路図を頂けるかお伺いしました所、私のメルアドを送るようご指示されましたけれども、その後3年間失念してしまいました。
申し訳ありませんが、下記アドレスへ回路図をお送り頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。
メルアド: shunichi@amail.plala.or.jp