その他に、DP-80だとTA7122、DP-3000だとTA7061が使われています。これらも、個人レベルではほぼ入手不可能になっています。通販で入手しようと試みてみましたが、大量に買わない限りは受け付けてももらえません。ほぼ諦めていたのですが、たまたま横浜の石川町にあるエジソンプラザのシンコー電機に行ってみた所、ありました。
2SK40も置いてあったので購入しましたが、今使うのであれば2SK30を使ったほうがいいと思います。

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現在昭和40年代の古いフロアステレオの修理を試みているところです。フォノ入力のみ音が全く出ない症状があり、部品取りの同型機よりプリアンプの基板を(軽メンテした上で)拝借したところ症状が解消したため、原因はプリアンプ基板で確定。その中でもフォノイコライザー部が怪しいのかな?とシロウト判断しています。
素人ゆえに回路を読むなんていう高度なことはできないのですが、入力線から辿るとTA7122Pが2本載っていまして、その足元(基板裏側の半田面)が他と比べて荒れているというか不自然に違うため、このICを交換してみたらどうだろうか?と思っています。
ネットで探したところ「TA7122AP」が見つかったのですが、末尾「P」から「AP」に載せ換えても大丈夫なものか判断できないため手を出せずにいます。
PとAPの違い、もしくは載せ替えてしまっても大丈夫かどうか、もしわかればご教授いただけないでしょうか?
TA7122だけでなく、コンデンサ、抵抗、トランジスタの劣化が考えられますので、各部の電圧を調べると故障箇所が分かるのではないでしょうか。
やはり原因と断定するのは早計だったかもしれませんね。
一応、PHONO以外のソースであれば全て正常に音が出ますので、PHONO回路を中心に調べてみたいと思います。
ちなみに機種はYAMAHAのSS-40というフロアステレオのレシーバー部分で、これまで4台触ったことがあるのですが、プリアンプ基板のトランジスタ2本(2SC458)劣化によるパチパチノイズとメインアンプ基板のトランジスタ(何故か4台が4台とも違う品番のトランジスタが載ってました。仕様変更を繰り返してた?)が劣化してザーというノイズが出ていたケースが殆どで、「全く音が出ない」というパターンは初めてなので少々戸惑っております。
取扱説明書に回路図が載っているのですが、サービスマニュアルではないため電圧まで記載されていたかどうか…また確認してみたいと思います。本当にありがとうございました。