2020年11月07日

15年前に作った無帰還アンプのリレー交換

友人U氏宅で稼働していた15年前に作ったアンプの調子が悪いという連絡がありました。音がビリビリ途切れるという現象だということで、リレーの劣化だろうと見当をつけ、交換することにしました。
YAMAHAのアンプのケースを利用しています。フロントパネルが曲がっていたのですが、修正してありました。
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裏パネルの出力端子は、ネジ式のものからバナナ端子に交換してありました。
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さて、このアンプはユニバーサル基板を使って作っています。リレーは、左端に見える黒っぽいものがそれです。
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もうちょっと拡大した写真です。真ん中下あたりにリレーが見えます。
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配線は長めにしてあり、基板を裏返して作業するときに邪魔になる配線はコネクタにしてあるので、作業はなんとか無事に終わりました。
左が接触不良になったOMRONのG4W-2212P-USーTV5、交換したものは松下のJC2aDです。リレーはG寺O和尚から提供して頂きました。
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交換して電源を入れてみると、無事、治っていることを確認できました。古いアンプの修理用にこのタイプのリレーは手元に持っているのですが、今後も必要になることがありそうです。
posted by lobs at 17:22| Comment(0) | 半導体無帰還アンプ

2020年11月01日

携帯電話購入

2年前にBanggoodから購入したxiaomi Mi A1を使ってきましたが、ガラスにヒビが入ってしまいました。最初はちょっとだけだったのでこのまま使おうかと思っていたのですが、また床に落としたらヒビが広がり しかもヒビの段差が大きくなってケガをしそうなので新しい携帯を買うことにしました。
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候補としては重いゲームや動画視聴をする訳ではないので安いもので十分です。また、イオンモバイルのDocomo回線を使っていて 電波のバンド19を使ってみたいので、日本の電波バンドに対応している機種を選ぶことにしました。
今まで使ってきたxiaomi Mi A1はグローバル版ですが 主要なバンド1と3には対応しているので田舎に行っても電波がちゃんと拾えていて 特に不自由を感じたことはありません。ですからグローバル版でも問題なく使えることは分かっているのですが、今回は国内版にしてみたかったということです。
最終的に選んだ機種は、xiaomi redmi 9s日本版です。

注文して届いたxiaomi redmi 9sです。
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androidどうしなのでgoogleアカウントを使った移行作業で大部分が簡単に終わりました。一部、再設定が必要なアプリがあったり、写真などのデータはパソコン経由で移動したりしましたが、そんなに時間がかからずに終わりました。
2年間の進歩はあるようで、バッテリーの減り方が少なくなっています。指紋認証もちゃんと使えるので便利です。テザリングの設定はちょっと癖があるようで、ネットでxiaomiのテザリングを調べて設定すると使えるようになりました。
posted by lobs at 07:54| Comment(0) | 日記